ドリーム・アーツは5月24日、デジタルトランスフォーメーション(DX)浸透調査結果を発表した。1000人の従業員を対象にDXに対する積極性を確認する質問には6割が消極的。「面倒くさい」「大変そう」「自分にできるか不安」といった声が並ぶ。
同社 取締役 執行役員 最高技術責任者(CTO) 石田健亮氏は「DXへの取り組みは二極化している。われわれも肌感覚で冷ややかな目線を感じることも。(DXは)新しいことや変革に取り組むからこそ失敗もある。その失敗の中から成功を生み出すのだが、恐怖を感じている企業は、その一歩を踏み出せない」と指摘した …