アルツハイマー病の原因とみられる「アミロイドβ」の血液から脳への経路が明らかとなる

アルツハイマー病の予防やその進行を遅らせるための新たな治療の道をひらく成果 Lars Neumann-iStock

<アルツハイマー病患者の脳内に蓄積されるアミロイドβは、『リポタンパク質』から脳に漏出している可能性がある、との研究論文を発表された>

アルツハイマー病患者には、脳内で「アミロイドβ」が蓄積するという特徴がみられる。これまでの研究で、アミロイドβは脳だけでなく、血小板や血管、筋肉など、脳の外でも産生され、脳に侵入する可能性があることが示されていた。しかし、アミロイドβが体内のどこに由来し、なぜ脳で蓄積されるのかについては、まだ十分に解明されていない。

アミロイドβは、リポタンパク質から脳に漏出している
豪カーティン大学らの研究チームは、2021年9月14日、オープンアクセスジャーナル「プロスワン・バイオロジー」で「アルツハイマー病患者の脳内に蓄積されるアミロイドβは、血液中で脂質の運搬を担う複合体粒子『リポタンパク質』から脳に漏出している可能性がある」との研究論文を発表した。

もしかしてこれで十分なのでは? 1万円ちょっとのスマートウォッチ「realme Watch S」

血中酸素濃度測定にも対応。常に身に付けていたい軽快でカジュアルな1本。

スマートウォッチと言えば、スポーツなどのアクティビティを記録できる機能を標準的に備えた、「日常的にスポーツをする人向け」あるいは「健康意識の高い人向け」というイメージの強いガジェットだったかもしれない。ところがここへきて、そうした見方にも変化が表れてきているように思う。

おそらく多くの人が、外出を控えたり在宅勤務が続いていたりすることで運動不足を自覚しているだろうし、感染症対策のために体調管理の重要性も認識するようになったはず。そんな理由から 「適切に健康を維持していきたい」と考えたときに、最も気軽に使えるサポートアイテム として、まさにスマートウォッチに注目が集まっているのだ。

ただ、スマートウォッチの選択肢はあまりにも多い。健康維持が目的となると、長く付き合っていくことになるだけに「買い物に失敗したくない」という気持ちも生まれてしまう。一体どれを選べばいいの……と迷っている人にぜひチェックしてほしいのが、今回紹介する「realme Watch S」だ。

食べて防ごう認知症、レストランと提携し「予防ランチ」

「世界アルツハイマー月間」の9月、神奈川県海老名市は市内のレストラン3店舗と提携し、認知症予防に効果があるとされる食材を使用した「認知症予防ランチ」を提供している。

小田急線厚木駅前の「Re Cafe」(海老名市河原口)では、抗酸化作用と抗炎症作用があるターメリックを使った薬膳牛すじカレー(店内税込み1331円、弁当同1080円)と薬膳焼きカレー(同)を提供。「Cafe くろすぽいんと」(同市東柏ヶ谷)では、ターメリックを使ったスパイシーチキン弁当(同500円)、「タベルナ イル ロカーレ」(同市中野)では、不飽和脂肪酸が豊富に含まれている青魚などを使った夏のヘルシーランチセット(同2750円)を販売している。

市は、市内の図書館や書店に認知症に関わる本を並べた関連図書フェアも行っている。担当者は「これまでは市役所の中で取り組んできたが、地域の方々と連携することで、認知症の人とその家族に優しいまちを作っていきたい」と話した。

Osaka hospital accepting COVID-19 patients goes bankrupt in Japan first

A medical corporation accepting COVID-19 patients at its hospital in Osaka has applied for bankruptcy protection with the Osaka District Court, according to Teikoku Databank Ltd.

The corporation, called Yuaikai, which had debts of ¥5.2 billion, filed for protection under the civil rehabilitation law Thursday.

The corporation, based in Osaka, suffered a deterioration in business conditions as its outpatients decreased after its hospital began accepting COVID-19 patients.

According to Teikoku Databank, the hospital was the first among those admitting coronavirus patients to go bankrupt in Japan.

The corporation’s Matsumoto Hospital in Osaka opened in 1938.

Yuaikai’s financial conditions deteriorated mainly due to a heavy investment to build a new hospital ward.

Inhibiting SARS-CoV-2 infection in vitro by suppressing its receptor, angiotensin-converting enzyme 2, via aryl-hydrocarbon receptor signal

Since understanding molecular mechanisms of SARS-CoV-2 infection is extremely important for developing effective therapies against COVID-19, we focused on the internalization mechanism of SARS-CoV-2 via ACE2. Although cigarette smoke is generally believed to be harmful to the pathogenesis of COVID-19, cigarette smoke extract (CSE) treatments were surprisingly found to suppress the expression of ACE2 in HepG2 cells. We thus tried to clarify the mechanism of CSE effects on expression of ACE2 in mammalian cells. Because RNA-seq analysis suggested that suppressive effects on ACE2 might be inversely correlated with induction of the genes regulated by aryl hydrocarbon receptor (AHR), the AHR agonists 6-formylindolo(3,2-b)carbazole (FICZ) and omeprazole (OMP) were tested to assess whether those treatments affected ACE2 expression. Both FICZ and OMP clearly suppressed ACE2 expression in a dose-dependent manner along with inducing CYP1A1. Knock-down experiments indicated a reduction of ACE2 by FICZ treatment in an AHR-dependent manner. Finally, treatments of AHR agonists inhibited SARS-CoV-2 infection into Vero E6 cells as determined with immunoblotting analyses detecting SARS-CoV-2 specific nucleocapsid protein. We here demonstrate that treatment with AHR agonists, including FICZ, and OMP, decreases expression of ACE2 via AHR activation, resulting in suppression of SARS-CoV-2 infection in mammalian cells.

広島大学の研究チームは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)がヒトに感染する際に利用する受容体の構成タンパク質の1つである「ACE2」の発現がタバコの煙成分によって低下することや、それが芳香族炭化水容体(AHR)を介して低下すること、およびその機構と関与する化合物を明らかにしたと発表した。