Apple Watchの心電図計が日本で医療機器承認、診察等で活用可能に

「アップルウォッチ外来」実現へ

Apple Watchが9月4日付けで「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」の医療機器認証を取得したことが明らかになりました。

公益財団法人医療機器センターの「医療機器の承認速報」に掲載されていたもので、名称は「家庭用心電計プログラム」(Appleの心電図アプリケーション)、「家庭用心拍数モニタプログラム」(Appleの不規則な心拍の通知プログラム)の2つ。承認番号はそれぞれ「30200BZI00020000」「30200BZI00021000」となっています。

Apple Watchが日本でも医療機器承認を受けたことで、現在日本では利用できないECG(心電図計)が近く解禁される可能性もありそうです。

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マイナンバーカード起点に医療機関と個人が医療情報を確認へ、厚労省が今後2年で

 厚生労働省は2020年7月30日、第7回データヘルス改革推進本部を開催し、医療機関と個人がマイナンバーカードなどを活用し、医療情報を確認する仕組みを構築する工程表を確認した。

これまでにも厚労省は保険医療分野のデータを利活用するための基盤の構築を掲げてきたが、今後2年間を集中的な改革期間と位置付けて取り組む。具体的には(1)患者の同意を得た上で、全国の医療機関が患者の医療情報を確認できる仕組み、(2)電子処方箋の仕組み、(3)個人が自分の医療情報を確認して活用する仕組みの構築と拡大に力を入れる。

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Hack your potential 〜 人類の進化ときたか

Hack your potential
非連続的成長を、連続的に。

ヒトはまだ見ぬポテンシャルを持っています。
ポテンシャルの発揮と生体データの関係性は謎が多く、大きな可能性を秘めています。

enstemはテクノロジーを駆使し、
ヒトの「ポテンシャル」を「パフォーマンス」に変えるプロダクトを創造していきます。

生体データ事業では「-Hack your potential- 非連続的成長を、連続的に。」をテーマに、ヒトの「ポテンシャル」を「パフォーマンス」に変えるプロダクトの創造に向けPoCを重ねてきました。パフォーマンスを高めたい個人の方や、コロナ禍でリモートワークに取り組む法人様の生産性向上に貢献してまいります。
マーケティングデザイン事業では「-Co-create your story- 伝えたい想いが、伝わる世界へ。」をテーマに、お客様と共に”想いが届く”ストーリーを紡ぎだし、ユーザーのブランド体験をデザインすることで、商品価値の最大化を支援しております。

■個人向けパフォーマンスマネジメントアプリ「Nobi Performance」のリリース
この度、生体データ事業で積み重ねたPoCの検証結果をベースに、個人向けパフォーマンスマネジメントアプリ「Nobi Performance」をリリースいたします。
商品サイト:https://pf.nobi-app.com/

Could your Fitbit or Apple Watch detect early COVID-19 symptoms?

Fitbit and other wearable devices typically linked to exercise are being studied as ways to identify people who are potentially infected with COVID-19 before symptoms appear, when they can unknowingly spread the disease.

Changes in heart rate, respiratory rate, and other biometrics measured constantly by the devices may flag the early stages of virus infection, so an otherwise healthy-looking person knows to self-isolate and seek a COVID-19 diagnostic test, researchers say.

“When you get ill, even before you know it, your body starts changing, your heart rate goes up,” said Professor Michael Snyder of Stanford University School of Medicine.

複雑なてんかん発作を新規の数学モデルにより分類 ー理論と臨床が一致ー

2020年07月28日
池田昭夫 医学研究科教授、松橋眞生 同准教授らの研究グループは、複雑なてんかん発作を新規の数学モデルにより分類しました。

突然起こるてんかん発作に対して、発作を予測し適切な治療をするために、どのような種類の発作であるかを、脳内電気活動の解析から理解することが大切です。本研究グループは、5大陸7施設から収集した実臨床における発作時の脳波データを、その開始・終了の特徴から数学の力学系モデルで16種類に分類し検証しました。

本研究では特に、本学で長年研究されてきたDC電位と呼ばれる非常にゆっくりした脳波変動を、重要構成成分の一つとして採用し、解析しました。その結果、脳波データは齟齬なく分類され、新しい数学的力学系分類が臨床に則していることが示されました。また、実臨床での多様性(1発作中の複数発作型、1患者中の複数発作型)も、この数学モデルによる新分類で説明できました。この新分類から、脳活動が通常の状態から発作へ変動移行するかどうかを把握することができます。

本研究をさらに進めて、移行パターンに即した適切な治療を発展させ、発作前脳活動状態を把握し、発作移行を予防する治療への応用が期待されます。

本研究成果は、2020年7月21日に、国際学術誌「eLife」に掲載されました。