“Convergence of Peace Activities” テクノロジーでつながる平和活動 展

東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室は、NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議を開催中のニューヨークにおいて「Convergence of Peace Activities:テクノロジーでつながる平和活動」展(8月6~7日)を開催します。本展は、UTokyo NYオフィス(東京大学ニューヨークオフィス)で開催する初の展示会となります。

本展のテーマは、広島・長崎原爆の日とNPT再検討会議が重なるこの機会に、日米で営まれる多様な平和活動の「融合(コンバージェンス)」を、NPT再検討会議開催地のニューヨークにおいて生み出すことです。国境・イデオロギーを越えてテクノロジーでつながりあう、新たな世代の平和活動の端緒となることを企図しています。

本展では、渡邉英徳研究室が取り組む「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」「ウクライナ衛星画像マップ」など、先端テクノロジーを活用した戦災のデジタルアーカイブを、大型ディスプレイで展示します。さらに、 広島・長崎原爆の「きのこ雲」のカラー化写真、原爆投下直後のVRコンテンツなどの展示・体験コーナーを設けます。

加えて、日本生活協同組合連合会(日本生協連)の平和活動を発信するデジタルマップ「CO・OP PEACE MAP」や、 NPO NY平和ファウンデーショなどの紹介展示を通して、日米の平和活動の交流の場をつくります。また、NPT再検討会議に参加する日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のメンバーを会場に招待し、被爆講話(オンライン配信予定)や イベント参加者との語らいの場を設ける予定です。

渡邉英徳教授のコメント

COVID-19禍のなか始まったロシアの軍事侵攻は、世界に衝撃と混乱をもたらしており、偶発的な核戦争が起きる危険性が高まっています。この状況のもと開催されるNPT再検討会議は、かつてない重要な使命を帯びています。一方、COVID-19禍により進んだ急速なオンライン化は、さまざまな技術・活動をボトムアップに「融合」し、世界を変えつつあります。本展を通して、被爆者が未来の世代に託すメッセージと、さまざまな壁を越えて力強く進んでいく、若者たちによる活動の息吹を感じていただきたいと思います。

参照元:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0508_00231.html

展示会ウェブサイト
https://labo.wtnv.jp/2022/07/convergence2022jp.html

期日・場所
●2022年8月6~7日 10:00 – 17:00
●UTokyo NYオフィス(東京大学ニューヨークオフィス)
145 West 57th Street 21st Floor, New York 10019
https://utokyony.adm.u-tokyo.ac.jp/
+1(212)582-9800
utny.adm@gs.mail.u-tokyo.ac.jp/
●入場無料:以下の参加登録フォームからの申込が必要です
https://forms.gle/m6AARsHtU9PQEkwb7

主催
●東京大学

企画・運営
●東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室

協力
●日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)
●日本生活協同組合連合会(日本生協連)
●NY平和ファウンデーション
●青山学院大学 古橋大地研究室
●株式会社毎日新聞社
●国連国際学校
●一般社団法人 地域創生グローバル人材支援協会
●Vison Port
●株式会社エバラボ
●株式会社ユーカリヤ
(以上、7/11時点)

お問い合わせ先
●東京大学大学院情報学環 渡邉英徳研究室
hwtnv@iii.u-tokyo.ac.jp