震災遺族らの歩みから学ぶ 宮古でワークショップ

 東日本大震災の犠牲者遺族らの生活再建の歩みをたどるデジタルアーカイブ「忘れない 震災遺族10年の軌跡」を題材にしたワークショップ(岩手日報社主催)は4日、宮古市宮町のイーストピアみやこで開かれた。東京大大学院の渡辺英徳教授らが、最新映像機器リキッド・ギャラクシーのパノラマ画面を介し、度重なる転居、地域住民の離散状況などを説明。震災10年に当たって課題と教訓を共有した。

ワークショップは新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開き、延べ30人が参加した。渡辺教授らがデジタルアーカイブから教訓を読み解いた。市民らはいかに震災の風化を防ぎ、次の災害に備えるかを考えた。

最新映像機器リキッド・ギャラクシーが映し出すデジタルアーカイブ「忘れない 震災遺族10年の軌跡」を見ながら、復旧・復興や命の大切さを考える参加者ら=4日、宮古市宮町・イーストピアみやこ

3.11 祈りと絆「白菊」


東日本大震災から9年。2020年3月11日、被災地・釜石の夜空に「鎮魂と復興」の大きくて真っ白な花火「白菊」が捧げられました。