機能性合金開発の効率化のための材料探索基盤技術の開発事業

Emotional, Burning, Unlimited Tuned Laboratory

平成31年度概算要求額 9.0億円(新規)
(1)(2)製造産業局 金属課 金属技術室
(3)製造産業局 素形材産業室

事業の内容

事業目的・概要

  • 低環境負荷型社会の構築及び高度化・多様化する顧客ニーズに対応するため、熱伝導性、耐熱性など機能性を高めた合金材料を迅速に開発することが求められています。
  • 材料開発の迅速化を実現するために、実験データとシミュレーションを活 用したマテリアルズ・インテグレーション(MI)の活用が期待されています。 合金材料の開発にMIを活用するには、大量かつ信頼性の高い実験データが必要となりますが、従来の実験方法では、データの取得に相当 な期間とコストがかかることが課題となっています。
  • 本事業では、効率的に実験を行い、データを取得する材料探索基盤 技術等を産学官が一体となり開発することで、機能性合金開発期間の短縮を目指します。

成果目標

  • 平成31年度から35年度までの5年間の事業であり、材料探索基盤技 術等を確立することで、現在10年程度かかると言われている機能性合 金の開発期間を平成40年度までに1/2に短縮することを目指します。 また、平成52年度において、開発された機能性合金がタービン等に使用されることで、年間約47万トンのCO2削減を目指します。

条件 (対象者、対象行為、補助率等)

事業イメージ

(1)材料探索基盤技術開発

  • 少量原料でのサンプル作製、多数サンプルの同時作製など、効率的なサンプル 作製技術及びそのサンプルを迅速に評価する技術を確立し、信頼性の高い実 験データの効率的取得を可能とする材料探索基盤技術を開発します。

(2)MIを活用した機能性合金探索

  • 材料探索基盤技術開発と連携して、MIを活用した機能性合金材料の探索を産学官の連携により実施します。

(3)積層造形技術の高度化

  • 機能性合金開発手法の一つとしての積層造形技術の高度化に向け、溶融凝 固現象の解明、高度モニタリング機能及びフィードバック制御機能を搭載した 試験研究機を開発します。
  • 造形物試作及び評価による最適な造形条件、組織分析、材料特性を研究します。

+++

How could you feel? 😉

コメントを残す