別府市医師会と富士通、在宅医療でのモバイル業務アプリの制御技術を実証

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医師・看護師・介護士・薬剤師などが連携して患者をケアするために、共有する医療情報への安全な自動アクセスを実現する技術を開発。別府市医師会などが、在宅医療現場で実証実験を行った。

富士通によれば、在宅医療の現場では近年、医師・看護師・介護士・薬剤師などの多職種間で患者の医療情報を共有して医療の質を高めるために、タブレットなどのスマート端末を活用したシステムやソリューションが積極的に導入されつつあるという。2015年に高齢化率が31.3%を超えた別府市は、高齢化先進地域として医療と介護がスムーズに連携し、地域における効率的な医療の提供体制を整備している。

従来の在宅医療では、体温や血圧などのバイタル情報や治癒の経過を記録した写真、関係者への申し送り事項といった患者の医療情報をモバイル端末で安全に扱うために、必要な人物が必要な時にのみアクセスして、その後は速やかにアプリケーションを閉じ、資格のない人に情報を見られないようにするといった運用が求められていた。