IoTのビジネスチャンスはどこにある? 素通りできない「5つの戦場」とは

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IoTは「1つの市場」ではない。独自のチャンス、課題、キープレーヤーが存在する「5つの重要な戦場」と見るべきだ。まずは戦場の力学を知っておきたい。

ロボットは多くのヒューマンエラーをなくすが、他のテクノロジーと同様に完璧なものではない。自動車の製造に数千台ものロボットを使用しているGeneral Motors(GM)は以前、組み立てラインが停止し、多額の損害をもたらしたことがあったが、生産の遅れが発生するまでロボットの故障に気付かなかった。

同社は最近「Zero Down Time Application」というツールに解決策を見いだした。このツールは、Fanucの工業用ロボットシステム、Rockwell Automationのソリューション、Cisco SystemsのIoTとクラウドソフトウェア、クラウドインフラを利用して開発されている。また、このツールはGMのロボットから生産データを収集して分析することで、必要な修理を予測して部品を注文し、問題の肥大化を防いでいる。GMはこのシステムを5カ国27か所の工場に導入している。