勢いのとどまらないシェアリング・エコノミー。UberやAirbnbのように個人が持つ資産やスキルをネット技術を介して他の人とシェアをするサービスのことですが、何も海外だけの話ではありません。Airbnbに代表される「民泊サービス」は日本でも徐々に普及しつつありますし、総務省は「シェアリング・エコノミーの国内市場規模は2014年度に約233億円であったが、2018年度までに462億円まで拡大すると予測されている」と毎年のように情報通信白書でシェアリング・エコノミーを取り上げています。
ちなみに世界規模で見ると「2013年に約150億ドルであったが、2025年までに約3,350億ドルにまで(市場規模が)拡大すると予測されている」とのこと。今後も全世界的に進んでいく傾向なのは間違いなさそうです。