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人類に「しっぽ」を生やして重心をサポートするウェアラブルデバイスが開発される

■身体の重心を推定して、バランスを制御し転倒などから身を守るウェアラブルデバイスが発表された

■タツノオトシゴの骨格構造を参考にしたというこの装置は、人から失われた尻尾の機能を機械的に再現している

■空気圧式人工筋肉で制御された尻尾は、不安定な足場、荷物運び、高齢者の歩行などで、運動をサポートすることが可能だ

ロボットを着ることで身体動作をサポートするという技術は、近年急速に進歩を遂げています。オリンピックでも、大量の荷物運搬にパワーアシストスーツを導入することが決定され話題になりました。高齢化社会へと邁進する日本では、身体運動を機械がサポートするという研究は重要な位置づけにあります。

そんな中で一風変わったウェアラブルデバイスが発表されました。それは機械で尻尾を再現し、平衡感覚を制御するというものです。この研究は、慶應義塾大学大学院の研究者によりロサンゼルスで開催されたSIGGRAPH ’19カンファレンスにて発表されています …