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松屋と吉野家の「超絶進化」に見る牛丼の未来

空前の人手不足に、両社が模索する「打開策」

黄色の看板が目印の、大手牛丼チェーン「松屋」。東京都文京区にある本郷三丁目店が、およそ3カ月の改装期間を経て、4月24日に新装開店した。セルフサービス式の新型店として生まれ変わったのだ。

外観は従来の店と変わらないが、入り口には「セルフサービス店限定 メイン商品全品10円引き」の貼り紙があり、牛めしや定食など、ご飯がつく商品は従来店より10円安い。中に入ると、フルサービス型の従来店との違いは一目瞭然だ。牛丼店の代名詞であるU字型カウンターがなく、客席スペースが広く取られている。

入り口を入って左手にある券売機で食券を購入すると、「席でお待ちください。お冷やはセルフサービスとなっておりますので、ぜひご利用ください」という店員の声が店舗の奥から聞こえてくる …