「シーマン」がAI会話エンジンとして再始動、BOCCOの次世代モデルに「ロボット言語」搭載へ

Emotional, Burning, Unlimited Tuned Laboratory

ギョッとする人面魚ではなく、愛らしいロボットに。

シーマン人工知能研究所とユカイ工学は7月30日、ロボット向けの会話エンジンの開発で提携すると発表しました。

「シーマン」といえば1999年、ドリームキャストで登場した育成ゲーム。ちょっと上から目線の人面魚を捕まえて育てるという内容で、当時としては画期的な「話しかけた言葉に反応する」という会話エンジンが組み込まれていました。夢に出そうなシュールなルックスの人面魚は、世代でなくても記憶している人も多いのではないでしょうか。