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絶滅した洞穴ライオン 氷河期のミイラ シベリアで発見「クローン再生の可能性」


今年9月、シベリア東部の川のほとりで、約5万年前の氷河期のネコ科のミイラが見つかった。永久凍土の中から発見されたミイラには全身に黄色っぽい体毛が残っていて、科学アカデミーは絶滅したホラアナライオンの赤ちゃんで、DNAの復元ができれば、将来的にはクローン技術で再生の可能性もあるとしている。

 このミイラは、今年9月、ロシア北東部に位置するヤクート・サハ共和国ティレキテ川岸の永久凍土に埋もれた状態で眠っているのを猟師のボリス・ベレズネフさんが発見。

首都ヤクーツクの科学アカデミーの分析の結果、絶滅したホラアナライオンの可能性が高いことが判明した。同アカデミーのアルベルト・プロトポポフ博士は今月9日の会見で「四肢は完全に揃っており、皮膚には傷もなく、保存状態が良好だ。将来的にはDNAからクローン再生させることも可能かもしれない」と抱負を述べた。